先日、都内のミュージックバーを訪れた時、改めて「好き」という気持ちが持つ力を実感しました。そこでは、ビートルズのトリビュートバンドが演奏を披露していて、バーのお客さんと演奏や合間のおしゃべりで盛り上がり、店内は一体感に包まれていました。
年代も生まれた場所も違うけれど
バンドメンバーたちは、生まれた場所も年代も異なるそうです。「メンバーの生まれた時間から今日までの時間の導線を日本地図で表したら、ある時バラバラに動いていたものがある時を境に一緒になる」という表現をしていて、思わず聞き入ってしまいました。根底で共通しているのは「ビートルズが好き」という気持ち。「好き」という想いは、知らず知らずのうちに周りに響き、つながりを生むのかもしれません。
好きなことや想いを表現することが道を開く
この経験を通じて感じたのは、自分の「好き」や「想い」を表現することの大切さです。人とつながり、人生のどこかで何かが形になり、新たな扉を開いてくれる。そんな力が「好き」という気持ちにはあるのだなと思います。
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