第3回 転機1-ネパールで人生観が変わった

大学時代、同級生のバックパッカーになってアジアで1ヶ月過ごすといった旅行スタイルに刺激を受け、私もタイを皮切りに、ベトナム、カンボジアなどを一人旅で訪れたものです。
大学3年生の夏のことでした。
ある程度冒険はした、次はもっと何にも整っていないところ(!)で、10日くらい過ごしてみたいという欲求に駆られ、しかし一人だと心許ないため、ボランティアのワークキャンプでネパール南部へ行くツアーに申込みました。
井戸を作るプロジェクトだったと記憶しています。作業の合間に、地区を散策する時間がありました。
10日ほど過ごす中で、これまでの価値観がガラッと変わる瞬間がありました。
テレビはない、携帯電話も繋がらない、インフラもままならない土地でしたが、老若男女問わず人々が日中から、木陰で談笑しつつ、気ままに過ごす姿に、日本と全然違うと衝撃を受けました。
日本の価値観だけが価値観でないという感覚です。
もし、日本の社会システムから外れてしまっても、世界は広いのだと思ったのです。
そこから就職について導いた自分の答えが、これです。
就活して、22歳で大学を出たら、新卒で就職をするだけが進路ではなくないか!?
21歳の私は、ネパールに行ったことがきっかけで新卒の就職活動に疑問を持ち、当時はまっていた演劇活動を続けることを決心したのでした。

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サニー
「私なんて」という呪縛、ここで一緒に手放しませんか? 劇団からIT系まで多様な業種を渡り歩き、正社員から派遣、契約社員まであらゆる働き方を経験してきました。だからこそ、現場でぶつかる泥臭い壁や「言葉にできないモヤモヤ」に共感できます。 国家資格キャリアコンサルタントの知見に心理学の視点を添えて、絡まった心の糸を解きほぐすお手伝いをしています。ちいかわに癒やされ、日々を生き抜くヒントを学ぶ40代。 座右の銘は「わたしたちはいつだって時代のフロンティア」。 ここから、あなたらしい物語を一緒に紡ぎましょう。