私には好きなキャラクターがいくつかあります。
何が魅力的で惹きつけるのかというと、存在が中性的だからだと思っています。
ここで使う中性的とは、性別や年齢といった属性を感じさせないという意味で、それぞれのキャラクターが持つ個性に焦点を当てられます。
キャラクターはクリエーター、作者がいて、あくまで想像の産物です。
それぞれが持つ個性を活かして二次元や三次元で活き活き描かれる姿に、いつの間にか抑圧されてしまったであろう、本当はありのままでいたいと願う私の思いが、キャラクターの存在に投影されているのかなと思います。
ここで私の好きなキャラクターをご紹介します。
①ちいかわ
いつだか電車に乗っていた時、グッズを手に持つ人が何人も乗車してきて、このキャラは何だと気になったのが出会いです。最近になり、たまたまアニメを見て、あれよあれよと手にとったコミックに、今さらながらすっかり心を奪われてしまいました。
原作は、作者のナガノ先生が、X(Twitter)に投稿されています。
初期のこちらの投稿を引用させていただきます。
”こういう風になって暮らしたい” 思わず「わかる!」と叫んでしまいそうになりました。
ここから、自分の願望を描いてみようと掻き立てられたものがあります。
ちいかわさん、かわいいだけではありません。未来像を描けと教えられたのでした。
*ストーリーが展開されるにつれ、ちいかわさんは、泣き虫で素直で友達思いの頑張り屋さんです。
②ミニオンズ
映画「怪盗グルーシリーズ」に出てくる、黄色いボディにゴーグルが特徴のキャラクターです。
多数のミニオンがいて、名前もあってそれぞれの性格があるのですが、総じて言うと、
陽気で、単純で、いたずら好きで、はちゃめちゃに動く姿に、心を掴まれました。
③カナヘイの小動物
ピンクのうさぎに本能的に惹かれるものがあります。
LINEのスタンプで愛用していて、表情が豊かなのです。このスタンプを使えば何でも和んでもらえると思って使ってます。
まとめ
こうしてみると、丸くて、モチっとした質感に憧れ、天真爛漫で、陽気で、表情豊かに、ありのままに生きたいんだなぁと、キャラクターから、教わるのでした。
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